会計士の休日の過ごし方は?自己研鑽ばかり?監査法人ではやっている趣味は?

働き方

 

 

会計士の休日の過ごし方が知りたい!
何して遊ぶの?
勉強とかしないといけない?

 

今回はそんな疑問にお答えします!

こんにちは!りんごです🍎

 

忙しいイメージがある会計士ですが、休日はどう過ごしているのでしょう?

どんな趣味を持つ人が多いのか?

監査法人に入って感じたことをもとに解説します。

この記事で分かること
・会計士の休日の過ごし方
・自己研鑽の内容
・監査法人で人気の趣味

 

筆者りんごのプロフィール🍎
大学1年生の春に公認会計士試験の勉強を開始
大学2年生の12月短答式試験合格
大学3年生の8月論文式試験合格
大手監査法人に内定をもらい、一年間学生非常勤を経験
金融事業部スタッフとして監査業務に従事中

休日の過ごし方

会計士の休日の過ごし方は大きく自己研鑽と娯楽に分けられます。

それぞれどんなことをしているのか見ていきましょう!

自己研鑽

自己研鑽とは、自分自身のスキルや能力などをアップさせて磨きをかけることです。

休日なのに勉強するの、、と感じた方もいると思いますが、自己研鑽は辛いだけのものではありません。

成長に達成感を得たり、成長過程自体が楽しかったり自己研鑽で得たスキルがそのまま仕事に直結することも。

公認会計士試験という難関資格の勉強を突破した会計士は、ある程度の努力には耐性があります。

また、自身のスキルや能力を高めることにも積極的な姿勢があると感じます。

ここでは、どんな自己研鑽を行っているのかいくつかご紹介します。

読書

読書は最も王道かつ気軽にできる自己研鑽です。読書が好きな人は娯楽にもなりますね。

様々な分野の本を読んで知識をつけ、知見を広げることができます。

会計士の間だと投資や会計などお金に関する本が人気です。

私の超おすすめの本を2つ載せますので、投資やお金に興味のある方はぜひ読んでみてください。

(この2冊は学校の教科書にして全員が読むべきと感じるくらいおすすめです)。

英語

2つ目は英語などの語学力アップ。こちらも自己研鑽の定番ですね。

今は英語を必須とする会社も多いですが、実は会計士は英語が必須ではありません。

詳しくはこちらの記事参照。

しかし、海外勤務がしたい、グローバルに働きたいという方は英語力を上げる必要があります。

海外勤務に行くにはTOEIC何点以上などの要件があります(マネージャークラスだとTOEIC900点以上が求められる場合も)。

この要件をクリアするため、そしてグローバルで活躍するために英語を勉強する会計士は多いです。

監査法人ではTOEICの受験料を補助してくれたり、英語学習を無料で受けられたりなどのサポートもあります。

これらを上手く活用すれば、費用を抑えることができます!

監査法人のサポートにプラスして、以下の教材を使えばTOEIC対策は十分です。

 

エクセル

3つ目はエクセルのスキルアップです。

監査法人にエクセルスキルは必須です。

実践で慣れるものですが、実践だけではどうにもならなかったり、もっと効率よく作業するためにさらに学んだり。

エクセルは「知らなくても仕事はできる」スキルがたくさんあります。

しかし、「知っていたら何十倍も効率が良くなる」のです。

無駄な作業を減らしてより本質的な作業をするため、エクセルスキルを学ぶ会計士は多いです。

エクセルについて詳しく書いたので、こちらの記事をご覧ください!

娯楽

娯楽は想像通り、仕事から心を解放させて思う存分楽しみます!

監査法人に入り、みんな色々な趣味を楽しんでいると感じました。

ゴルフ

監査法人に入って思うことが、ゴルフを趣味としている人が本当に多いです。

そんなに面白い?と思うほど。笑

ゴルフを愛しているパートナーさん(監査法人の職階が上の方)は多く、休日は毎週ゴルフに行く方も。

私も最近始めましたが、ゴルフをやっていると様々な職階の方と関わるきっかけが作れると感じます。

最近は若い世代にもはやりがきているようで、周りの友人も始める人が多いです。

大人の新しい趣味の1つとして、始めて損はないスポーツです。

サウナ

ゴルフに次いで人気の趣味。

特に男性に人気です。仕事帰りに先輩後輩関係なく整いにいっているのをよく見かけます。

サウナのあとに1杯飲むのが最高の時間だそうです!

麻雀・ポーカー

麻雀・ポーカーも監査法人に入ってやっている人が多くて驚いた趣味の1つです。

体を動かさないのでいくつになってもできる趣味

ルールを覚えて強くなるまでに時間はかかりますが、大人の趣味として良いと思います。

最近は完全禁煙の雀荘もあるので、若い世代や女性も始めやすくなっています。

グルメ

おいしいものは正義

会計士もグルメな人は多いです。みんなでおいしいお店を情報交換しています。

繁忙期明けに同期で良いレストランに行ったり。そういう楽しみがあるからこそ仕事もより頑張れます!

私もおいしいレストランにご褒美として行くことが大好きです。

ショッピング

ショッピングで散財するのもたまには良いですね。

監査法人のオフィスは都会に位置し、一人暮らしで都内に住んでいる人も多いです。

仕事帰りや休日にご褒美を買う、繁忙期明けに何を自分にプレゼントするか考える

想像するだけでわくわくしますね!!

会計士の友人に「趣味は散財」と言っている人がいます。笑

破産したら良くないですが、ある程度貯金したら残りは欲しい物を買うことに使っているそう。

かなり良いものを色々買っているのが分かるので、会計士の収入の良さを感じます。

旅行

娯楽といえばの大定番の旅行ですね!

監査法人は繁忙期と閑散期があるので閑散期は長期休暇(2・3週間とれます)をとって海外旅行にも行けます。

 

まとめ

会計士の休日について書きましたが、いかがでしたでしょうか。

今回のポイントは以下のとおり!参考になったら嬉しいです。

・会計士の休日の過ごし方は「自己研鑽」と「娯楽」
・自己研鑽
  読書・英語・エクセルなど
・娯楽
  ゴルフ・サウナ・麻雀やポーカー・グルメ・ショッピング・旅行など

スキルアップと娯楽を上手く楽しみ、充実した休日を送っている人が多いです!

経済的に余裕がある分、様々な趣味に挑戦できます!

 

 

公認会計士に興味を持った方はまずは無料で資料請求してみましょう!

予備校選びはこちらの記事を参考にしてください!

 

 

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