監査法人一年目で家賃10万円のとこに住むって本当?
それでやっていけるの?
会計士の家賃はどれくらいなの?
今回はそんな疑問にお答えします!
こんにちは!りんごです🍎
・監査法人1年目で家賃10万円は本当か
・一人暮らし会計士のリアルな家賃事情
・どうして良い所に住めるのか
監査法人一年目で家賃10万円は本当か?
まずはこの噂についてですが、、
本当です!
結論から言うとこの噂は本当です!
入社して同期や先輩を含め一人暮らしをしている方は多いと感じます。
そして大体家賃10万円前後の家に住んでいます。
もちろん、家賃が8万円ほどだったり(それでも十分な値段です)実家暮らしだったりという人もいます。
しかし、一般会社に比べると、一人暮らしをしている人は多く、かなり高めの家賃水準になります。
一人暮らし新人会計士の家賃事情
では、一体どんな家に住んでいるのか?
実際に知り合いの新人会計士3人の家賃事情をご紹介します。
新人会計士Aさん(女性)
家賃(管理費込み):10.5万円
通勤時間:15分
駅から家まで:徒歩10分
Aさんは治安の良さ、マンションのセキュリティ、通勤の利便性を重視して墨田区に一人暮らし。
10万円超ですが、オフィスまで乗り換えなしという好立地に満足しているみたいです。
新人会計士Bさん(男性)
家賃(管理費込み):9万円
通勤時間:35分
駅から家まで:徒歩5分
Bさんは10万円未満で物件探しをしていました。
9万円の物件を見つけて即決。片道30分超ですが、実家暮らしの時よりはるかに通いやすくなったみたいです。
新人会計士Cさん(男性)
家賃(管理費込み):12.5万円
通勤時間:20分
駅から家まで:徒歩5分
Cさんは「たくさん働いて稼げるしリモートワークも増えるから快適なお家がいい」ということで妥協はしなかったとのこと。
ある程度家賃を払ってでも、利便性が良くて広いお家を探したみたいです。
何でそんなに良いところに住めるの?
新人会計士3人の家賃事情を紹介しましたが、
一年目で何でそんなに良いところに住めるの?と思った方もいると思います。
その理由を4つ紹介します。
初任給が良い
まず1つはお給料の良さです。
家賃は給料の1/3程度が良いと言われていますね。
会計士は初任給が手取りで約30万円。繁忙期は残業代もあるのでもっと増えます。
1年目からかなり高いお給料がもらえるので、家賃が高い家に住むことができます。
やはり安定した高収入は会計士の大きな魅力です。
会計士の魅力についての記事はこちらの記事をご覧ください!
学生非常勤で稼いだ
2つ目の理由は学生非常勤で稼いで初期費用や引越し代を賄えたことです。
大学在学中に会計士試験に合格した場合、卒業まで「学生非常勤」として監査法人に勤務できます。
時給は3,000円前後。
この学生非常勤で1年目の年収以上を稼ぐ人もいます。
初期投資や家具台、引越し代などを十分に確保できるので、新人の時から家賃が高いお家にも余裕をもって住めます。
学生非常勤についてはこちらの記事をご覧ください!
周りも同じところに住んでいる
監査法人で一人暮らしをしている人(新人~入社5年目くらい)は大体家賃10万円前後の所に住んでいます。
そのため、一人暮らしをしたいと先輩に相談したら同じような家を勧められるでしょう。
先輩も同じ家賃の家に住んでいるので、監査法人で働く限り、家賃が払えない・家賃のために生活が苦しくなるという事態にはならないと言えます。
入社4・5年目になると家賃13万円前後に住む人も多いです。
勤務地が都内
4つ目は勤務地が都内にあることです。
四代監査法人と言われる監査法人のオフィスの最寄り駅は大手町駅、日比谷駅など。
これらの駅に乗換なしで行きたい、通勤時間は短めがいい、として物件を探すと必然的に都内の家になります。
そうなると家賃相場も上がってきますね。
まとめ
会計士、特に新人会計士の家賃事情について書きましたが、いかがでしたでしょうか。
今回のポイントは以下のとおりです!参考になったら嬉しいです。
・新人会計士の家賃事情
→みんな家賃10万円前後
・どうしてそんなに良い所に住めるのか
1.初任給が良い
2.学生非常勤で稼いだ
3.周りも同じ所に住んでいる
4.勤務地が都内
予備校選びは以下の記事を参考にしてください。
コメント