資格の大原の評判や口コミ、費用について知りたい!
そんな疑問にお答えします!
資格取得と言えば大原と思う人も多いはず。そんな大原のメリット・デメリットや口コミについて、公認会計士試験合格者が解説します!
資格の大原の特徴
資格の大原は一発合格主義を掲げる大原学園が母体の教育サービス。
教室通学、映像通学、通信講座など様々な受講スタイルがあります。
そんな資格の大原の特徴は以下のとおり。詳しく解説していきます。
・講義やテキストの質が高い
・全国に校舎がある
・様々な受講スタイル
・充実のサポート体制
・費用は高め
資格の大原の公式サイトは下のボタンから。
講座料金
大原の講座料金は780,000円。
以前紹介したクレアールは399,600円、LECは約330,000円(対象コースに一発合格した場合)なので、大原は高めの料金設定になっています。
ただ、個人的には講座料金には投資してもいいと思っています。会計士に合格したら講座料金の何倍も稼いで利益を得られます。
また、予備校に通う目標は「合格」です。
合格のための力が確実に身につくのであれば、自己投資として払うのもありでしょう。
では、大原にはこの高い講座料金を払う価値があるのでしょうか。
以下で大原のメリットを紹介していきます!
メリット
資格の大原のメリットを3つ紹介します!
確かな合格実績
大原には確かな合格実績があります。
(画像出典:大原HP)
大原は2020年公認会計士論文式試験では399名の合格者を輩出しています。
また、総合順位1位も多く輩出しています。
最近はCPAやLEC、クレアールなど他の予備校も聞くようになりましたが、以前は資格学校といえばTACか大原だった気がします。
昔から代表的な予備校として存在していたからこそ多くの知識が蓄積され、合格に導くカリキュラムが提供されます。
確かな合格実績があると予備校への安心感が増しますね。
講義やテキストの質が高い
1つ目で紹介したように大原には確かな合格実績があります。
数多くの合格者を輩出してきたからこそ、大原にはたくさんのノウハウがあります。そのノウハウが講義やテキストに詰め込まれています。
(画像引用:大原公式サイトより)
大原のテキストは、教壇に立つ講師自身が解析して作成するので、講義内容の把握が容易です。
また、試験内容の分析も反映するので、毎年新作を提供しています。必要な情報を厳選し、最新の出題傾向をふまえて作成しています。
講義と融合した使いやすい最新のオリジナル教材を使って、合格の力をつけます。
圧倒的な答練回数
大原は答練(テストや模試など)の回数が多いです。
受講生時代、大原の友人の答練の多さに驚いた記憶があります。
私が通っていた予備校では重要性が低いとして飛ばした論点を、大原では通常講義で学習していました。
私は全く解けませんでしたが友人は難なく正解しており、計算力の高さを感じました。
合格体験記より、合格者もこう言っています。
大原の答練は驚くほどの量ですが、そのぶん確実に力を伸ばせます。的中率も高く、特に企業法がすごかったですね。先生方は親切で、親しみやすく、サポートが手厚いのも大きな魅力です。試験直前に、先生にヤマを張ってもらったのですが、それがそのまま出ていて、もう感謝しかなかったです。
公認会計士試験において計算科目を固めることが非常に重要です。
質の高い答練をたくさんこなすことで確実に計算力を身につけ、合格へと近づくことができます。
大充実のサポート体制
大原はサポート体制が充実!
たくさんあるので、以下に箇条書きでまとめました。
・個人別成績表で現状を客観的に把握
・個別面談で学習戦略の立案
・欠席フォローあり
・自習室あり
・担任システム導入
・合格後は就職サポートプログラム
など、安心して学習できる環境が整っています。
大原ならではのサポート体制として就職サポートプログラムがあります。
各校に就職サポートスタッフを常駐させている大原では、全国の就職情報を共有し学習カリキュラムと連動したさまざまなプログラムを用意しています。
まさに大手の大原ならではです。
デメリット
大原のここはいまいちかも…という点も紹介します。
費用が高め
デメリット1つ目は費用の高さにあります。
大原の講座料金は780,000円。
先にも書きましたが、合格のための自己投資と思えばそこまで大きな問題ではないと思います。紹介した大原のサポート体制や実績はこの料金に見合ったものと感じます。
とはいえ、少しでも費用を安くしたいのならば、大原は高めの料金設定になります。
費用を安くしたいのであればLECやクレアールがおすすめです。
以前まとめ記事を書いているので参考にしてください!
講師全員が公認会計士試験に合格しているわけではない
大原の講師の中には公認会計士試験に合格していない人もいます。
そう聞いて驚いた方も多いのではないでしょうか。
実は公認会計士試験の予備校では珍しいことではありません。
公認会計士試験は財務会計論、管理会計論、企業法、など多くの科目があります。
例えば企業法だと会社法や金融商品取引法などの法律について学ぶのですが、この科目を教える講師は公認会計士試験合格者ではなく司法試験に合格した(つまり法律に特化)人という場合もあります。
なかには特に資格を持っているわけではないことも。
その点不安に思う方は大原はおすすめではないかもしれません。
評判・口コミは?
大原の評判・口コミを見てみましょう。
公式サイトより、合格者の声をいくつか抜粋します。
大原の教材には合格するための要素が網羅されています。また、先生方の質問対応もわかりやすく、大原を信じて勉強すれば合格します。
大学との兼ね合いや体調不良などでどうしてもライブ授業に参加できなかったときでもWEBフォローがあったので良かったです。わからないところは何回でも自分が理解できるまで視聴できたのでとてもありがたかったです
大原の授業は、とてもわかりやすいです。不明点は電話で聞けるので、迷惑じゃないかと思うくらい何度も質問しました。先生はいつも丁寧に教えてくれてありがたかったですね。答練をはじめ、大原で与えられたものをしっかりやっていけば、おのずと合格につながります。
やはり、確かな実績や講義や答練の質、充実したサポート体制にメリットを感じた受講生が多いですね!
こんな人におすすめ!
色々と書きましたが、資格の大原は以下のような人に非常におすすめです!
- 確かな実績がある予備校に通いたい!
- 合格のノウハウが詰まったテキストや答練を使いたい!
- 自習室を利用したい!
- ライブ講義を受けたい!
- 受講スタイルを自分に合わせて選びたい!
- 合格後もサポートしてほしい!
逆に以下の人にはあまりおすすめできないかなと思います。
- 費用を安く抑えたい
- 講師は公認会計士試験合格者がいい
自分の学習タイプを考え、予備校選びの参考にしてください。気になった方は資料請求(無料)から始めてみましょう!
まとめ
資格の大原について書きましたが、いかがでしたでしょうか。
今回のポイントは以下のとおりです。参考になったら嬉しいです!
・講義やテキストの質が高い
・計算力が身につく
・通学や通信など選べる受講スタイル
・充実のサポート体制
・費用は高め
公認会計士や資格の大原に興味を持った方はまずは無料で資料請求することをおすすめします!
他の予備校も検討している方は以下の記事も参考にしてください!
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