監査法人の学生非常勤について知りたい!
学生非常勤の時給は?
他のバイトと掛け持ちできるの?
今回はそんな疑問にお答えします!
こんにちは!りんごです🍎
私自身も経験し、かなりおすすめのバイトである「学生非常勤」。
気になるお金事情について解説します。
・監査法人の学生非常勤について
・学生非常勤の時給
・どれくらい稼げるのか
・他のバイトと掛け持ちできるのか
学生非常勤とは
学生非常勤とは、在学中に公認会計士試験に合格した方が、卒業するまで監査法人で勤務できる制度です。
あくまで学生の立場で働くので、常勤と区別して「非常勤」と言われています。
私は大学3年生で公認会計士試験に合格したので、大学4年生の1年間は学生非常勤をしていました。
学生非常勤のメリット・デメリットについてはこちらの記事をご覧ください。
学生非常勤の時給は?
気になる学生非常勤の時給ですが、監査法人によって多少のばらつきはあるものの2,500円~3,000円になります。私の勤務する監査法人は2,800円でした。
残業をすると3,500円を超えることも。
学生のバイトとしてはかなりの高時給ですね!
バイトとはいえ仕事内容は監査法人での監査の仕事。責任も十分にあります。
公認会計士試験に合格した人だけができるバイトになります。
どれくらい稼げるの?
どれくらい勤務するかによっても大きく変わりますがかなり稼げます。
今回は私りんごの実際の経験をお話します。
大学3年生で合格し、大学4年生の1年間は学生非常勤として勤務していました。4-6月と1-3月に週3日ほど勤務し、間の7-12月は一切勤務しませんでした。
週3で勤務していた6ヶ月間の、1ヶ月(週3×4週=12日)の平均給料は
2,800/h×7h/日×12日=235,200円
残業も含めると25万円超、月によっては30万円を超える月もありました。
すごい!学生でこんなに稼げるんだ。
学生が稼ぐにはこれ以上良いバイトはあるのか?と思うほどです。
夢がありますね!
他のバイトと掛け持ちできる?
他のバイトとの掛け持ちもできます。
私も学生非常勤として勤務しなかった7-12月は他のバイトをしていました。
周りも、インターン、予備校のチューター、塾講師、家庭教師、カフェなど様々なバイトと掛け持ちしていました。
私が勤務する監査法人では、学生非常勤の他にバイトをする場合は書類を提出する必要がありました。
とはいってもバイト先の住所や勤務日数を書く程度のものです。
バイト内容が監査法人の業務と対立関係にない限り掛け持ちはほとんどの場合認められます。
監査法人の繁忙期と言われる3-6月は学生非常勤として勤務し、閑散期は他のバイトをするという形をとる学生が多い印象です。
学生非常勤のメリット・デメリットについてはこちらの記事をご覧ください。
まとめ
学生非常勤について書きましたが、いかがでしたでしょうか。
今回のポイントは以下のとおりです。参考になったら嬉しいです。
・残業時は3,500円近くになる
・普通のバイトに比べてかなり稼げる
・他のバイトとの掛け持ち可
公認会計士試験に興味を持った方はまずは資料請求してみることをおすすめします。
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